愛犬が年を重ねていくと、さまざまな変化を感じるようになります。
「最近、歩くスピードがゆっくりになったな・・・」
「耳が遠くなったのか、呼んでも反応が遅くなったかも・・・」
「食べる量が減ってきたし、寝ている時間が増えた・・・」
そんな愛犬の姿を見て、ちょっぴり寂しさを感じることもあるかもしれません。
でも、犬たちは年老いても、最後の瞬間まで飼い主さんのことを
「大好き!」「一緒にいたい!」といつも思っています。
このような老犬の気持ちを綴った詩 が「老犬の十戒」です。
この詩は、有名な「犬の十戒」から派生したもので、シニア犬の視点から飼い主に伝えたい10のメッセージ が込められています。
今回は、「老犬の十戒」の全文を紹介しながら、そこに込められた意味とシニア犬との向き合い方についてお話ししていきます。
愛犬と過ごす時間をより温かくかけがえのないものにするために、ぜひ最後まで読んでみてください。

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この記事でわかること
老犬の十戒の原作者について
老犬に十戒のメッセージ
シニア犬があなたに伝えたいこと
シニア犬との時間を豊かに過ごすには?
老犬の十戒
「老犬の十戒」は年老いた犬が飼い主に伝えたい気持ちを綴った詩で、犬の立場から飼い主へ向けたメッセージが込められています。
これは有名な「犬の十戒(The Ten Commandments of Dog Ownership)」をもとに、老犬の視点から書かれたものです。
犬を愛する多くの人の心に響き、シニア犬との向き合い方を改めて考えさせてくれる内容になっています。


「老犬の十戒」全文
老犬の十戒の内容をご紹介します。
- 私の余生はもう何年もありません。
だから少しでも一緒にいたい。
目も耳も悪く なってしまったので、全身であなたを感じさせてください。 - 私はもうあなたが望むようにはできないかもしれませんが、許してください。
- 私を撫でて抱いてください。それだけで私は幸せです。
- 思い通りにできない私を叱ったり叩いたりしないでください。
あなたは何でもできても、もう私にはできることは少ないのです。 - 沢山声をかけてください。
言葉の意味はわからなくても、あなたが悲しいのか楽しそうなのかはわかります。
わからなくても、あなたが悲しいのか、楽しそうなのかはわかります。 - あなたが私にしてくれたことは決して忘れません。
- 私を叩きたくなることがあるかもしれませ ん。
でも私はあなたのその手で叩かれ ると、とても悲しくなります。
いつも私を 温かく包み込んでくれたのが、あなたのその手だからです。 - わがままになってしまったと叱る前に、
今の私の状況に私も困惑しているのだ ということをわかってください。
私も本当はあなたを困らせたくはないのです。 - 老いた私をどうか最期まで大事にしてく ださい。
あなたにも平等に老いはくるのです。 - できれぱいつも一緒にいてください。
私はあなたの温もりと匂いと記憶を抱えて空に旅立ちたいのです。
「老犬の十戒」の原作者について
こんな素敵な詩を作ったのは一体どんな人なのか?気になるところです。
しかし、原作者は不明。
内容が似ていて表現が少し違う「老犬の十戒」のパターンがいくつか見られました。
そのため「老犬の十戒」は、有名な「犬の十戒」の詩をもとにした老犬バージョンとして、同時多発的に生まれた可能性もあります。
いつ頃広まった?
「老犬の十戒」が広まったのは、おそらく2000年代後半から2010年代前半にかけて。
この頃、ペットに関する感動的な詩や物語がSNSやブログを通じて拡散されるようになり、多くの飼い主さんの心を動かしました。
- 2000年代後半〜2010年代前半
- 日本のペット関連ブログや掲示板で紹介され始める
- 「犬の十戒」とともに、動物愛護のメッセージとして拡散
- 動物病院やドッグトレーナーのサイトなどでも引用されるようになる
- 2010年代以降
- TwitterやFacebook、LINEなどのSNSで広がる
- 動物保護団体やペット関連サイトで引用され、さらに認知度が高まる
- シニア犬の介護や終末ケアが注目されるようになり、より多くの飼い主が共感
日本では特にシニア犬向けのケア情報が増え始めた2010年代に「老犬の十戒」が頻繁に引用されるようになりました。
「犬の十戒」との関係
「老犬の十戒」は「犬の十戒(The Ten Commandments of Dog Ownership)」の派生版といえます。
- 「犬の十戒」は1950年代にアメリカで生まれ、1980〜1990年代に日本でも翻訳されて広まった
- その後、「老犬の十戒」や「虹の橋(Rainbow Bridge)」など、ペットに関する感動的な詩が多く派生した
つまり、「老犬の十戒」は比較的新しい詩であり、SNSやブログの発展とともに広まった作品 です。
もともとの「犬の十戒(The Ten Commandments of Dog Ownership)」は、1950年代にアメリカで生まれたとされ、作者不詳のまま世界中で知られるようになったものです。


・類似の詩として、以下のようなものもあります。
- 「虹の橋(Rainbow Bridge)」(亡くなったペットが天国で待っているという詩)
- 「犬の最期の願い」(最期の瞬間に飼い主に望むことを犬目線で書いた詩)
どちらも、ペットとの時間の大切さを教えてくれる感動的なメッセージです。


「老犬の十戒」に込められたメッセージ
「老犬の十戒」は年老いた犬がどんな気持ちで飼い主と過ごしているのかを教えてくれています。
これは、実際にシニア犬と暮らした人だからこそかける詩だとわかります。
「老犬の十戒」はシニア犬の介護を頑張っている飼い主さんを勇気づけて、気持ちを軽くしてくれるに違いありません。
シニア犬と暮らすことは、幸せなことでありますが、同時に心配や苦労もあるでしょう。
シニア犬になると、このようなさまざまな変化が起こります。
◆ 足腰が弱くなり、散歩のペースが落ちる
◆ 視力や聴力が衰え、反応が遅くなる
◆ トイレの失敗が増える
◆ 食べるペースが遅くなったり食欲にムラが出る
◆ 夜鳴きをしたり、飼い主のそばにいたがる
この現象はすべて「老化」による自然なものです。
動物全般に言えることですが、犬は決して老いに争わず受け入れていく。
これが素晴らしいところです。
しかし、愛犬も自分自身が変わっていくことに不安になるものです。
シニア犬は、子犬の頃とは違う形で飼い主さんに甘えたくなったり、頼りたくなったりします。
そして、どんなに体が衰えても、愛犬は「あなたのそばにいたい」「最後まで愛されたい」と思っています。
こんな時にこそ飼い主も愛犬の変化を受け入れ、そっと寄り添うことが大切なのでしょう。
老犬と過ごす時間をより豊かにするために
ご存知のように、犬の寿命は人間よりずっと短いものです。
シニア犬になればなるほど、日々が宝物だとわかります。
飼い主さんは、一日一日を大切に、愛犬との時間を楽しんでほしいと思います。
シニア犬になったら・・・・
◆ ゆっくりした散歩を楽しむ
◆愛犬が安心できる環境を整える(寝床の工夫・滑らない床など)
◆シニア犬の体に優しい食事を用意する
◆スキンシップを大切にする(たくさん撫でてあげる)
◆変化に気づいてあげる(健康の変化・不安な気持ちのサイン)
そして、最後の瞬間まで 「愛してるよ」「ありがとう」 の気持ちを伝えてあげたいですね。
「老犬の十戒」シニア犬が伝えたい10のメッセージまとめ
「老犬の十戒」は、年老いた犬が飼い主に伝えたい想いを綴った詩です。
・2000年代後半〜2010年代前半に日本のペットブログやSNSで紹介されるようになった
・「犬の十戒」の影響を受けた派生作品として登場し、シニア犬のケアが注目されるにつれて広まる
・現在では、ペット介護や終末ケアを考える飼い主に向けたメッセージとして定着している
インターネットを中心にして作者不明で広まった「老犬の十戒」は、シニア犬と暮らす飼い主にとって、とても大切なメッセージを伝えます。
「老犬の十戒」が教えてくれること
大切なのは、愛犬のペースに合わせて寄り添うこと
最後の瞬間まで「大好きだよ」と伝えてあげよう
「老犬の十戒」は、老犬と過ごす時間の大切さを教えてくれる詩として、これからも多くの飼い主に愛され続けるでしょう。
愛犬との毎日を大切に楽しく過ごしていきたいものですね。



今日も愛犬に「大好きだよ」と伝えてね!