「うちの子はまだまだ元気だけど、そろそろシニア犬になるのかしら?」
愛犬と暮らしていると、ふとそんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
犬は一般的に7歳頃からシニア期に入ると言われていますが、体の大きさによっても老化のスピードが異なります。
愛犬に適切なケアをするためにも、シニア犬の年齢の目安を知っておくことが大切です。
今回は、シニア犬と呼ばれる年齢の目安と老化のサインについて、わかりやすく解説します。
シニア期に入った愛犬のケアに役立つ情報もお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

シニア期は意外と早くやってきますよ
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この記事でわかること
- 犬のサイズ別シニア犬の年齢
- シニア犬(老犬)のサイン
- シニア犬の定義とエビデンス
- 気をつけてあげたい犬の老化のサイン
シニア犬は何歳から?サイズごとの目安
小型犬は比較的長生きで、大型犬ほど早く老化が進む傾向にあります。
これは犬の成長スピードが関係しており、大型犬は体が大きい分、細胞の老化も早く進むことが理由です。
そのため、小型犬よりも大型犬の方が早くシニア期に突入します。
シニア期の目安を犬のサイズ別に挙げていきます。
小型犬(10kg未満)


◆7〜9歳頃からシニア期
チワワやトイプードル、ミニチュアダックスフンドなどの小型犬は比較的長寿で、10歳を超えても元気な子が多いですが、7歳を過ぎるとシニア期と考えられます。
中型犬(10〜25kg)


◆ 6〜8歳頃からシニア期
柴犬やコーギー、ビーグル、フレンチブルドッグ、パグなどの中型犬は小型犬よりもやや早く老化の兆候が現れます。
大型犬(25kg以上)


◆5〜7歳頃からシニア期
ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、シベリアンハスキーなどの大型犬は小型犬よりも寿命が短めで、5歳頃から老化が進みやすくなります。




シニア犬は何歳から?エビデンスとなる情報
シニア犬、およびハイシニア犬の年齢区分に関する明確な定義は獣医学的にも統一されていませんが、多くの獣医師や専門機関が以下のように基準を示しています。
◆アメリカ動物病院協会(AAHA)およびアメリカ獣医師会(AVMA)
小型犬(~10kg):シニア期は7歳頃から、ハイシニアは10歳以上
中型犬(10~25kg):シニア期は6歳頃から、ハイシニアは9歳以上
大型犬(25kg~):シニア期は5歳頃から、ハイシニアは8歳以上
出典:AAHA(American Animal Hospital Association)Senior Care Guidelines
◆米国ペットフード協会(Pet Food Institute, PFI)
PFIのガイドラインでは、一般的なシニア犬の年齢を7歳以上とし、大型犬ほど老化が早まる傾向があることを示唆しています。
出典:Pet Food Institute – Senior Pet Nutrition
https://www.petfoodinstitute.org
◆日本動物病院協会(JAHA)
日本における基準では、7歳以上をシニア犬、10歳以上をハイシニア犬とする傾向があります。
出典:JAHA(日本動物病院協会)
犬の大きさによるシニア期の目安はあくまで一般的な目安であり、もちろん個体差があります。
愛犬の様子を個別によく観察しながら、シニア期のケアを始めるタイミングを見極めると良いでしょう。
老化のサイン:愛犬の変化に気づこう
シニア期に入ると、少しずつ愛犬の様子が変わってきます。
以下のようなサインが見られたら、老化が始まっているサインかもしれません。
動きがゆっくりになる
以前よりも散歩のスピードが落ちたり、階段を嫌がったりすることがあります。
また好きだったボールやおもちゃであまり遊ばなくなることもあります。
これは単に興味がなくなったことも考えられますが、体を動かすのが億劫になっている可能性があります。
寝ている時間が増える
シニア犬は活動量が減り、睡眠時間が長くなります。
とはいえ、極端に寝てばかりいる場合は、病気の可能性もあるため注意が必要です。
被毛や皮膚の変化
毛並みがパサついたり、白髪が増えたり、皮膚にしみができるのも老化の兆候です。
皮膚が乾燥しやすくなるため、こまめなブラッシングや保湿ケアが大切です。
黒〜茶系の被毛の犬は、特に口の周りや目の周りに白い毛が目立ち始めます。
ただ、白い毛が混じる時期は個体差があり、比較的若くて元気なうちから白い毛が出てくる犬をいます。
食欲や体重の変化
食欲が落ちたり、逆に急に太りやすくなったりすることもあります。
口の中や歯のトラブルが原因のこともあるので、定期的にチェックしましょう。
また消化機能が低下している可能性もあるので、食事の内容や量を見直すのが良いでしょう。
硬いものを与えるのをやめたり、シニア用のドッグフードに切り替える必要も出てくるでしょう。
目や耳の衰え
目が白く濁る(白内障)、耳が聞こえにくくなるといった変化もシニア犬に多く見られます。
名前を呼んでも反応が鈍くなったら、視力や聴力の衰えを疑いましょう。
トイレの失敗が増える
今まで問題なくできていたトイレを失敗することが増えるのも老化の一つ。
膀胱のコントロールが難しくなっている可能性や腎臓に問題が出てきている場合があります。
このようなサインが見られたら、シニア期に入ったと考え、生活環境やケアを見直すことが大切です。
シニア期を迎えたら気をつけたいこと
愛犬がシニア期に入ったら、次のようなことに気をつけてあげましょう。
◆食事の見直し
消化の良いフードや関節をサポートする栄養が含まれたフードなど、獣医さんに相談して切り替えていくと良いでしょう。
愛犬の体調に見合った質のいいサプリメントを与えるのもおすすめです。
◆ 適度な運動
運動不足になると筋力が衰えるため、無理のない範囲で散歩や遊びを続けることが大切です。
今までの散歩のコースを変えて少し短くしたり、途中で折り返したり体力に合わせて調整する工夫が必要になります。
◆定期的な健康チェック
若い頃よりも病気のリスクが高まるため、動物病院で定期検診を受けるようにしましょう。
病院にもよると思いますが、シニア犬は若いワンコより多くの検査項目がある定期検診を勧められます。
また検診を受ける頻度も多くなります。
◆快適な生活環境を整える
足腰が弱くなるので、より滑りにくい床にしたり、ベッドを低くしたりすると安心です。
シニア期は第二の幸せな時間


シニア期に入ると、若い頃のような元気いっぱいの姿は少しずつ変わっていくかもしれません。
でも、その分 落ち着いた時間を一緒に楽しめるようになります。
ゆったりとした散歩を楽しんだり、スキンシップを増やしたりすることで、愛犬との絆をさらに深められます。
シニア期は、愛犬と過ごせる大切な時間。
後から思うと、本当に宝物みたいな時間だったと思うでしょう。
人間と同じように、ワンコも寿命がのびてシニア期が長くなりました。
年齢に合わせたケアをしながら、楽しみながら、貴重なときを過ごしていきましょう!
シニア犬は何歳から?年齢の目安と老化のサインまとめ
シニア犬の年齢は、犬の大きさによって異なりますが、小型犬は7〜9歳頃、中型犬は6〜8歳頃、大型犬は5〜7歳頃が目安とされています。
老化のサインとして、運動量の低下、被毛や皮膚の変化、視力や聴力の衰えなどが挙げられます。
愛犬のシニア期を健やかに過ごすためには、食事や生活環境の見直しが大切です。愛犬の変化に気を配り、年齢に合ったケアをしていきましょう!
あなたの愛犬がシニア期に入ったと感じたら、ぜひ今日からできることを始めてみてくださいね。
◆シニア犬の目安は 小型犬は7~9歳、中型犬は6~8歳、大型犬は5~7歳
◆ 年齢とともに 行動や体の変化 が現れる
◆ 食事・運動・健康管理を見直して 快適なシニアライフをサポート
「うちの子はシニア期に入ったかも?」と感じたら、無理なくできることから始めてみましょう。
愛犬の一日一日を、大切にしていきたいですね!



シニア期は宝物の時間です!