「黄色いリボン」や「黄色いバンダナ」をつけてお散歩をしている犬を見かけたことがありますか?
もしかしたら、イエロードッグプロジェクトに関わるイエローリボン犬かもしれません。
リードにつけた黄色いリボンはおしゃれのためはなく、ワンコからの大切なメッセージ。
「そっとしておいてほしい」ことを周囲に伝えるためのサインなのです。
今回は、多くの方に知ってほしい黄色いリボンの犬たち(イエローリボン犬)のことと、イエロードッグプロジェクトについてわかりやすく解説します。

犬の黄色いリボンには大事な意味があるのです!
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この記事でわかること
イエロードッグプロジェクト(イエローリボン犬)とは?
黄色いリボンの犬に出会った時の対応
人や他の犬が苦手なワンコと暮らした経験談
犬が黄色いリボンをつけている理由


犬は昔から人間のよきパートナーとして寄り添い、深い絆を築いてきました。
人のそばにいることを喜び、愛情を示してくれるという理由から、ワンコが大好き!というも多いと思います。
しかし、犬のなかには病気の回復中だったり、怖がりだったり、シニア犬で驚きやすかったり・・・
さまざまな理由で、少し距離をとってほしいワンコたちがいるのです。
犬の黄色いリボンの意味は・・・
「近づかないでほしい」「そっとしておいてほしい」という意思表示
黄色いリボンは、他の犬や人との接触を避けたい、または避けるべき理由があることを周囲に知らせるためのものです。
さまざまな事情を抱えるワンちゃんをストレスや衝撃から、遠ざけるためにつけられています。
黄色いリボンをつけた犬を見かけたら、そのサインを理解して、やさしく見守ってあげることが大切ですね。
イエロードッグプロジェクトとイエローリボン犬


イエロードッグプロジェクトは、2012年にスウェーデンで始まった運動です。
「他の人や犬との距離を必要としている犬」がいることを社会に広めるために生まれました。
この運動は世界中に広まり、日本でも少しずつですが、認知されつつあります。
イエロードッグプロジェクト(Yellow Dog Project)に関する公式情報や参考資料です。
https://www.yellowdoguk.co.uk/
※イギリスの公式サイト
※こちらでイエローリボンを販売されています


黄色いリボンの犬「そっとしておいてほしい」理由


黄色いリボンの犬(イエローリボン犬)が、そっとしておいてほしいさまざまな理由があります。
以下にまとめました。
- 病気やケガの回復中である
- シニア犬で動きが遅い・驚きやすい
- トレーニング中で他の犬や人と接触を避けたい
- 保護犬で新しい環境に慣れていない
- 恐怖心が強く、人や他の犬が苦手
心身ともに健康でフレンドリーなワンちゃんしか知らない人は、意外に思う理由かもしれません。
しかし、人や他の犬が近づくことが、ストレスになるワンちゃんもいることを覚えておいて欲しいです。



かつてのうちのワンコも人間と他の犬が苦手でした(汗)
黄色いリボンをつけた犬に出会ったら?
もし散歩中や公園で黄色いリボンをつけた犬に出会ったら、以下のことを意識したいです。
1, 距離を保つ
無理に近づかず、犬が落ち着いて過ごせるようにしましょう。
2, そっとしておく
黄色いリボンの犬の場合は、基本的にそっとしておくのがベストです。
3, 自分の犬を近づけない
フレンドリーな犬でも、相手の犬が怖がる可能性があるため、リードを短く持ち、距離を保ちましょう。
4, 理解を広める
イエロードッグプロジェクトを知らない人もまだ多いので、友人や家族にシェアすることで、優しい社会づくりにつながります。
人や他の犬が苦手なワンコと暮らした私の経験


実は私、犬山が以前暮らしていたワンコが、人や他のワンちゃんがとても苦手でした。
ですから、イエロードッグプロジェクトに参加するワンちゃんと飼い主さんの「そっとしておいて」「そばによらないで」という気持ちが痛いほどわかります。
わが家のワンコはアメリカンコッカースパニエルの男の子で、パピーの頃に迎え入れましたが、成長するにつれて人や他の犬を怖がるようになってしまいました。
最終的には家族以外を受け付けなくなり、ガウガウ犬として生涯を過ごしました。
(本当はとても優しくて愛のあるワンコなのですけどね)
おそらく、わが家に来る前に何らかのトラウマができていたか、コッカー特有の激怒症という病気の可能性があり、トレーニングではどうにもなりませんでした。
毎日の散歩は人のいない時間に出かけ、病院に行く際は口輪をつけて・・・という感じでやっていましたね。
しかし、見た目では人や犬が苦手なワンコだとわかりませんから、他の人やワンちゃんが急に寄ってきてヒヤッとする場面がたくさんありました。
今、思えばこんな時に黄色いリボンで「そっとしておいて」と伝えることができたら良かったなあと思います。
多くのワンちゃんや飼い主さんを救う「イエロードッグプロジェクト」
ぜひ広まってほしいですね!
シニア犬こそ黄色いリボンが役立つ


シニア犬は体力が落ちたり、視力・聴力の衰えで驚きやすくなることがあります。
また、認知が鈍ることで、今まで穏やかでフレンドリーだったワンコでも性格が変わることがあります。
神経質になったり、怖がることが増えたり、威嚇するようになったり・・・
そのため、今までは触られても大丈夫だった犬が、突然触られるとストレスで吠えるようになったりするケースもあります。
シニア犬になり問題が出てきたとしたら、他の人に距離をおいてもらうために「黄色いリボン」が役立つかもしれません。
以下のようなシニア犬には、黄色いリボンを検討しても良いかもしれません。
・ 関節炎などで歩行がゆっくりな犬
・ 認知症で環境の変化に敏感な犬
・ 耳が遠く、人が近づいても気づきにくい犬
・ 驚きやすく、パニックを起こしやすい犬
シニア犬の飼い主さんが他の人や犬に近寄って欲しくないと思ったとき、黄色いリボンがあると、周囲にやさしく伝えられますね。
黄色いリボンの犬/イエローリボン犬のまとめ
イエロードッグプロジェクトの黄色いリボンは、犬のための「ちょっとした配慮のお願い」のサインです。
ちょっと問題のあるワンコや繊細な子、シニア犬や病気やケガのワンコにとって、周囲の理解があることでストレスなく過ごせるようになるでしょう。
今回は黄色いリボンの犬の意味と、イエロードッグプロジェクトについてお話しをしました。
配慮が必要なワンちゃんと飼い主さんのお役立ちになれば幸いです。
「犬にも、飼い主にも優しい社会」を目指して、イエロードッグプロジェクトを広めていきましょう!



ワンコがみんな安心して散歩ができますように